ダヴィド・ソーデュブレイ David Saudubray
パリ国立高等音楽院(CNSM)でブリジット・アンジェラー氏およびピエール=ローラン・エマール氏のもとで研鑽を積み、ラ・ロック・ダンテロン、オーヴェル=シュル=オワーズ、ノアン・ショパン、サン=ドニなど、フランス各地の著名な音楽祭に招かれる。
室内楽奏者としても高く評価され、サラ&デボラ・ネムタヌ、ロマン・デシャルム、フランソワ・サルクらと共演。トリオ・マスケーレとしてブラームスの三重奏曲全曲を携え中国ツアーを行い、ロンドン・プロムスではヴィオラ奏者リーズ・ベルトーとともにサリー・ビーミッシュの作品を世界初演した。
また、プルーストの世界を題材にした舞台「プルーストの耳」への参加や、歌手マヤ・ヴィラヌエヴァとの共演によるアルバム(クラルト・レコード/2023年)など、多彩な活動を展開している。
現在は、パリ地方音楽院(CRR)ピアノ科教授およびパリ国立高等音楽院(CNSM)講師を務める。













